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seminar:2018:014

第14回

  • 講演者 : 相原 研輔 氏 (東京都市大学)
    • 題目 : 積型Bi-CG法における丸め誤差の影響と収束性改善について
    • 日時 : 2018年 12月 4日 (Tue) 16:30 〜 17:30

大規模連立一次方程式に対して,クリロフ部分空間法(線形部分空間を広げながら解を探索する反復法群)は有効な数値解法である.その一種である積型Bi-CG法は,近似解などを短い漸化式によって更新することから,反復毎の計算量やメモリ使用量が少なく済む効率的な方法である.しかし,計算機上に実装した際に生じる丸め誤差の影響によって,理論通りに収束しないことも多い. 本講演では,積型Bi-CG法の導出について概説した上で,丸め誤差が収束性に与える影響を考察する.また,収束性を改善するためのひとつの手法として,最近講演者らが提案した残差スムージングの改良についても紹介したい.

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seminar/2018/014.txt · 最終更新: 2018/11/19 12:45 by m_aiki