• 講演者: 牛島 健夫 氏 (東京理科大学)
    • 題目:Allen-Cahn-Keller-Segelモデルについて
    • 日時:平成25年12月24日(火)16:30〜17:30

細胞性粘菌は特徴的なライフサイクルを持つことが知られている. 我々は,このライフサイクルの早い段階における細胞性粘菌の挙動(パターン形成と パターン変化)を研究するための偏微分方程式モデルを導出した. 我々はこのモデルを Allen-Cahn-Keller-Segelモデルと呼んでいる. 本講演では,この偏微分方程式モデル の導出と,この方程式に対して得られた結果をお話したい. 本講演は,三村昌泰氏(明治大学)およびDanielle Hilhorst氏(Univ. Paris-Sud, CNRS) との共同研究に基づく.

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  • 最終更新: 2017/11/16 19:08
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