大内氏による線形偏微分方程式の形式解の多重総和性についての結果がある。 これをボレル総和性の場合について対応する \(q\)-アナログの差分-微分方程式を作り考察する。 この差分-微分方程式に対する形式解の総和法について話しをする。 今回は入門的な部分について例を用いて話しをする予定である。
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