非線形双曲型波動方程式、非線形シュレディンガー方程式、 Korteweg-de vries 方程式など広い意味での非線形波動方程式に対する時間局所可解性の理論の最近の発展について紹介する。 特に、90年代のブルガンによる時 空フーリエノルムを用いるアイデアとそれ以前の手法との違い、 ブルガン以降の 発展の様子、及び、これらに関連する講演者の結果を紹介する。
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