符号の重み多項式の基本的な性質から始めて、 その応用までをお話ししたいと思います。 二元体上の自己双対重偶符号の重み多項式は、 ある有限群の不変式となります。 この有限群の不変式からテータ函数を介して モジュラ形式が得られます。 この対応を利用して、 符号の重み多項式の問題をモジュラ形式を利用して解いたり、 その逆の場合があります。
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