有限時刻で領域爆発する解を持つある準線形放物型偏微分方程式の爆発レート について考える. 今回取り上げる方程式は, 領域がある程度広い場合解が必ず Type II のレートで爆発する. その具体的なレートに関する数値的な予想が以 前から知られていたが, 本研究の目的は、その予想が正しいことを数学的に証 明することである. 本講演では, 爆発領域の特定とレートの分類に関する結果 を含め, この解の具体的な爆発レートの数学的な導出について解説する.
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